カツヲの岩日記

クライミング覚書。

瑞牆2020.8.15

緊急事態宣言発令の瞬間に裏御岳にいた以来、4ヵ月ぶりの外岩。
異常に上がったテンションの車内は、タジ・そーすけ、そしてピチ。
現地集合でアローとヨメーの似たような背丈の人たちで瑞牆入り。
8:30時点で駐車場はかなり空いていたように思う。
男性陣はエンクラと決め込んで、アップもそこそこに祭の花へ。

【祭の花:1級】敗退
初めて触ったが、湿気で細かいカチが握りこめず足があげられない。
ムーブ自体はのびのびした動きで楽しい。シーズンなら難なく登れそうな気がする。

ガリガリ君:1級】敗退
アロー君とタジのおぼろげな記憶をたどって、ムーブ解析。
スタート直後にトゥをかけるらしい。トゥで立ち上がって出したポケットが、完全に日向。
時間間違えた。これもフリクションあればできるだろう。

昼過ぎまで、ガリガリ君の前にいてピチが登れるやつもやりたいとのことで、マントルデスクに移動。
トポでは東屋を超えて、案内板を右折と有ったが案内板を見つけられずに軽く遭難。
なんだ、カラクリの上にある岩だったのか……。

マントルデスクライト:2級】完登
カンテを回り込んで出すアンダーの精度が重要。
身体はあまり移動してないのに、右手左手とドンドン進めるのが面白い。

マントルデスクレフト:初段】敗退
トポ上はポケットマッチになっているけど、不可?セパスタートで初手核心。
単純にフィジカル不足で届かず。

時間もオーバーしたので帰路へ着く。
地獄のような渋滞でしたが、なんとか時間内にレンタカー返却できた。
みんなで立ち飲み屋で打ち上げして解散。

リハビリとしては調子もよかったので、シーズンが待ち遠しいな。