カツヲの岩日記

クライミング覚書。

小川山2017.9.9

今日は始めての面子も含めて小川山へ。
金曜からの晴れで、最高のコンディションを期待して駐車場着。
個人的には最初に瞳の奥に行きたかったけど、周りに合わせて犬岩へ。
みんなで行ってるし、シーズンは長いしね。焦らず楽しまなければ。

【犬小屋:二段】敗退
初手取りに苦戦・悶絶。保持力か体幹か、両方不足しているのか。
相変わらずのお買い得しっぺ返しを食らう。
初手取ったていからは、何とか出来そう。
ヨレ後のYMルーフとかはあまり考えていないんだけれど。

【虹の入江:初段】敗退
1.5年前、足上げがどうにもならなかった記憶。少なからず、核心までは進むはずとトライ。
同じところでフォール。蛇の目と同じく、あまり相性がよくないのか。。。
お目当て課題ではないのでそこそこに戦略的撤退。

【石の魂:1級】敗退
この岩は、ホールドを覚えていられない。備忘録として書き残しておこう。
スタート:左手下カチ。左足は黒くなっている部分の5cm左側。右手上部カチ。012の指でつまみ3の指で粒を引っ掛ける。12の指で押し、左足に乗り込む。
初手:中指も入らないポケットにガスで入る。はがれ止め、右足を良い所にあげる。
二手目:所謂スプレー持ちのガチャ。右足にしっかり乗せ、腰を落とす。左手は顔より後ろに来るイメージでスタで縦カチを探る。「当たった!」と同時に体を左側に投げ出して効かせる。
ポケット:効かせた右手と右足ではがれないようにコントロールし、左足を遠い粒へ、体が安定したら内側のカチに寄せポケットへ左出し。(その際、スプレーの親指は外した方がいいかも)

次落としたい。

【瞳の奥:二段】敗退
ヒールまでのムーブはほぼ自動化。
コツとしては、
スタート左足:奥まで突っ込む。切れないよう継続的掻き込み。
初手:スタート姿勢が安定してから出す。叩いたら手前に引く。
足換え:腰を落とす。左足を押し付けるように外す。右足は8時の方向に押し付ける。奥の極小エッジに乗るイメージ。
ヒール:ち○こを川側に向ける。スタっぽく出る。
乗り込み:左足を掻き込むと切れるので、左手のプッシュで乗り込んでいく。

乗り込みはこれで解決できるのだろうか。初手マッチも試してみたいところである。

【花鳥風月:2級】敗退
瞳の奥がヌメってもうだめだと、近場のマイナー課題に取り付いてみる。
凄く悪い。みんなでセッションしたものの完登者出ず。なかなか面白い課題。
今度もやってみよう。


シーズンインといっても、メインのフリクションはまだ感じられず。
今度来た時は、「烈風」「シバライン」「流星」「ストレンジデイズ」「時間の彼方」「縦ダイク」「弐泣」など触ったことの無い課題を触ってみたい。
なんか、マイナー課題に寄ってる気がするが、色んな岩を見て触るのも楽しいのである。

御岳2017.9.3

土曜の朝まで雨予報だったので、日曜に変更して御岳へ。
親友ヨッシーと二人、最後の種まきのつもりで突っ込んできました。
目の前までいかなったけど、忍者水没の情報は得ていたので沈んでいなさそうな岩を選んでやることに。
「私の家」をやりたくて、まずは袂岩へGO!

【私の家:二段】敗退
初手は練習次第で何とかなりそうですが、パツパツで動けない。
厳しい。。。
種蒔きどころか、土すら見えていないそんな感じでした。

【私の見栄:1級】再登
早々に家に敗退し、動くのも面倒なのでと取り付きました。
ヨッシーも僕も、上側をトラバースするバージョンは、昨年の秋ごろ完登したのですが、アップがてらに下バージョンをやってみました。
上バージョンは、遠いホールドを激モチすれば何でもない課題だったのですが、下バージョンはクライムダウンあり、ビリーブありと充実した内容でした。
いつも思うのですが、この岩はTOしなくていいですよね?降り方がわからないから、危ないので控えておりました。
カンテのガバを取ってから、足にマットをぶつけられました。
なんてひどい奴(笑)

私の見栄1級


先立って、落として後はヨッシーの応援。
5便くらいクライムダウン部でフォール。セッションは楽しかった。
何とかヨッシーが落としたのを見届けて、次はどこに行こうかと相談したところ、田中君に決定。
ブログで道順確認してからいざアプローチ。

デッドエンド過ぎて15分くらいかな。遠くではあるけど、舗装された道路だし思った以上に楽に到達。
目の前が小川で、木の陰に強傾斜のスケールのでかい岩。乾きにくそう。

【田中君:初段】敗退
初手は、右カチをデッドで出しに行っていたが止まる気がしない。
色々、スタンスやキョンを試すも及ばないのでどうにかならないかと、スタート近辺をじっくり観察。
よく見ると、スタート真上のクラックにうっすらチョーク跡発見。触ってみるもなかなか持ちにくい。
縦長のクラックなんてどうやったらもて・・・!!
次トライ、ばっちりジャム極めてやりました。
ジャムで体を引き上げれば、さっき届かなかったカチに手が届きました。
左手を持ち感のいい膨らみに送ってから、ガバアンダーへの一手が今日は無理でした。
ヨレてるのと、アンダーから染み出しが酷くてビチョビチョでした。
後は、触ったことのないリップですが、おそらくそこが悪い。
また誰かと来よう。

小川山2017.8.27

土曜日の雨予報で、一度は中止になりましたが、急遽日曜日に変更してアプローチ。
510さんの予想通り、北風で状況は悪くない。
もともと、エンクラ寄りの気分で、人気(ひとけ)が無く快適に打てるであろうと東股沢エリアへ。
徒渉で一人水没して初っ端から大爆笑でした。
水が冷たくて、気持ちよかった。

【梅見る頃を過ぎても:1級】完登
第一核心、右手リップ取り。
チョークの乗っているところより遠いほうのスローパーを持つことで解決。
手前のおそらく一般的なほうは結晶があって掛かりはするが、次の左手出しの時に腰が入らなかったので遠いほうを採用しました。
第二核心、左手デッドカチ。
右手を遠いスローパーにしたのでリーチぎりぎり、しかし遊びが無い分指が当たれば止まる。
コツは右手を支点に、撮った瞬間に腰が入っている状態を作る。そのため、左足の位置は、棚の中で体に近い方が感じがよかった。
第三核心、マントル
両手カチで右リップにヒールをかけるも、体が上がらず断念。左手を上段に飛ばすとおのずと体が上がり、右手奥のガバが目の前にきました。

梅見る頃を過ぎても1級

ムーブを一つ一つ試すため、結構便数を出しました。疲れたけど登れてよかった。

アストロノーツ:初段】完登
まず、4手目の奥のガバカチが遠かったです。
初手のポケットは縁がカチになっているので最終的に、左手をアンダーで右上をすくって、しかるべきところに右足を置いてデッドで解決。
右足をスタートに乗せ、立ち上がってリップ取り。足を換えて右手をちょっとした窪みを押さえる。
左足を初手に上げて立ち上がるのですが、実はここで利いているのは右手の窪み。剥がれ止めとして抑えながらほとんど足の力で立ち上がっていく。
完全に立てば、右足をスローパーに上げて乗り込みです。奥に手ごろなカチがあるのでとても楽です。

アストロノーツ初段

この課題は、上部でのヌメりとの戦いでした。核心の立ち上がりは、左手を出したくなるのを我慢して立ち上がると、急に体が軽くなる瞬間が訪れます。
泣きの一回で集中力を研ぎ澄まして登れてよかった。二人にも時間を気にせず登らせていただいたので、感謝です。
東股沢の雰囲気とても好きだな。次は、悪いと噂の「ユビキタス社会SD」をやってみたいです。

宇目2017.7.23

夏休みを利用して、嫁の実家の大分に行ってきました。
主目的は外岩ではもちろん無く、後述しますが大事な用事があったわけで。。。
大分市内からレンタカーで1時間半程度にある、宮崎との県境付近の宇目。
近くにキャンプ場・道の駅などもありキャニオニングなんかもできるそうです。

大分のボルダリングジムにて、マットレンタルできたので取りに向かうとなかなかフレンドリーな店長さん。
「宇目は蛭が出るから気をつけてね!」
とのこと。。。
蛭とか怖いし、気持ち悪いな。

宇目の道の駅「ウメリア」から5分ほど南下して、赤い端を渡ったところで右折。
旧道に入って行きます。
この旧道がえらい狭い。
大丈夫かと思いながら、なんとかエリアに到着。
北から向かうと、入口ハングの岩が右手に見えます。残地シートがあったり、少し開けているのでゆっくり走ればわかると思います。

到着。
入口ハングの岩の「マエストロ」初段だけ触ってと思っていたのですが、どうやら初手ガストンがごっそりなくなっているよう。
これは、初段では無くなったと思い。別の課題を触ることにしました。

【銀翼:2級】敗退
スタートが浮けない。
砂岩なのでフリクションは良好なものの、欠けやすいのか。
上部は問題ないけど、一人で打つには大きすぎる…。
これは戦略的撤退。

【ムササビナイト:2級】敗退
スタートからカンテまたいだカチまではたどり着くものの、奥側スタンスの向きが悪い。
足首が固いのか、はたまた別のスタンスがあるのか。
あまりモチ上がらなかったので移動。

【ほろにが:2級】完登
傾斜を猛烈に食らうパワーな下部、不安定なスタンスからデッドでリップを掴む課題。
下部の自動化に結構時間がかかりました。
何はともあれ、これで坊主回避。

ほろにが2級


【少年老い易く岩登り難し:1級】敗退
奥まったハング部分からの飛び出し一手物課題。
飛び出しの際にマットに足を摺らないことが核心。
ちょうど飛び出しの際の背中に岩があり、手持ちのマットでは厳しいと判断し早々に退散しました。

【とどのつまり:3級】完登
ネットにあるトポではスタートが隣のラインのガバに印が。
そこからこのラインは到底登れる気がしなかったので、よく見ると高いアンダーガバからスタートと書いており解決。
上部の足上げが辛く感じたが何とか完登。
これ以上ないくらい疲れたので昼過ぎに撤収しました。

とどのつまり3級


帰り道、唄げんかの湯によりスマホを見てみると、破水したとの連絡。
25時間に渡る長いお産でしたが、母子ともに健康で何よりでした。
父になったことで、クライミングより育児とはならないクレイジーな思考回路ですが、何とか両立して、いつかは息子と外岩行けたらいいなと、そんな野望を抱いています。

宇目もまた来たいですし、日之影や八面山なども足を伸ばしていってみたいです。

瑞牆2017.7.15

再来週は岩場にいけないので、パイセンにおねだりして瑞牆に連れて行ってもらいました。
隊長がなんと「不可視」をやりたいというので大面岩下エリアに決定しました。
どんな課題か知らないのでyoutube先生で調べたところ、薄被りのカチカチ課題やんけ。
極めて隊長に不利なのに、なんでこれなんだろうか。

そんなことより、アプローチ弱者の当方としては青い日より上のアプローチにカ゛タフ゛ル。
ゾエ君もアプローチ強くないし、さあどうなることかと思いましたが、各岩を愛でながら1時間半かけて到着。
さすがに疲れた・・・。

途中の群晶ホールドみたり、ハレの絶望感味わったり、生命力の迫力を感じたり。
楽しそうな課題がたくさんあるなあ。

【不可視:初段】敗退
とてもバランシーで、挙動を間違えばすぐ吐き出される繊細な課題でした。
カチがじっとりと湿っぽかったので中々ムーブを起こせず苦戦しました。
手が良かったらもう少し体上がるのかな?
面白い課題ではあるものの、少し修行不足が否めないのでそこそこに敗退。
落とすと決めたときに来よう。(アプローチまじきつい)

【ベシミ:二段】敗退
下部核心のこの課題、4手目以降(ヒールかけて左手飛ばし)はなんでもないけど、その前の初手~3手目の絶望感がすごい。
何度かやってると、初手の距離だけは伸びてきた。フリクションよければ止まるんだろうな(棒読み)
傾斜をくらうというより、体幹で吐き出されるのを必死に止めている感じ。
どうにも先が見えないので横のマントル4級で遊んでみました。
フレークを何度も踏みかえるのが少しパワフルなのと、上部のつかみどころの無さから、悪い手の位置でのマントルがなかなかひりひりしました。

【思う壺:初段】敗退
木の根をつかんでTOという面白そうな課題。早い段階でつかんでやろうと思っていましたが、足が悪い。
大大大ガバポケットに左足を突っ込むときの、右足の悪さったらなかったです。
最初は絶望していましたが、上から滑らすように当てて、親指の裏を押し付けると止まりました。
おそらくそこが核心。
超えてから身体の振られを抑えられずに敗退。フレッシュだったらできたかな。
次回は落としたい。

だいぶ粘らせてもらいましたが、落とせなくて悔しいのと、申し訳ない気持ちでした。
最後に、ゾエ君が雷帝を触りたいとのことでお供。

でかいな。。。
スラブは落ち着けばできるといわれたものの、そこまでも十分に高いじゃん。
少し触るも、疲れ果てて何もできませんでした。

飛沫から相性の良さげな二段なかなかめぐり合えないなあ。

小川山2017.7.8

週頭での天気予報は雨なので、出来れば御岳玄関岩の水上トラバース3級をやろうかと考えていましたが、他にも同乗者がいるので急遽小川山に変更。
前日は定時ダッシュで早めに寝て体調を整えました。
「仕事<クライミング」の理想的なクレイジークライマーと化してきました。

天気はなかなかでしたが、駐車場到着時は結構暑かった。一応持ってきたフリースを車内に残し、まずは哲学岩に向けてアプローチ開始しました。
初めてで少し迷いつつも、哲学岩到着。
先客が2名ほどいましたが、まずは岩の状況をチェック。
濡れている・・・。
ちょっとアップをと、とりあえずひとつ上のスラブとマントル5級に取り組む。
2週ぶりの外岩で腰が引きつつもなんとかスラブ2課題を完登。
マントル5級は、持ちどころやヒールの掛け位置などいろいろコツがあり面白かったです。

さて、一度触ってみたかった八月をみると数人でのセッションが始まって込み合った感じ。
どうせ濡れてるし、空いてそうな石楠花エリアに移動しました。


【瞳の奥:二段】敗退
宿題の中でも、可能性がありそうな二段。四の五の言わずに取り組み開始です。
初手は安定し、足換えも順調。コツはポケットに対して奥側に横気味に足を置くということでしょうか。
両手共に悪くも無いですが、キャンパできるほどのものではないため腰を落として入れ替えをすると比較的やりやすい。
しかし、低すぎると狭くて良い位置で置けないので、落とし過ぎないことが必要かと思いました。
ヒールも少し体が上にあった方が狙いやすく、後のムーブも安定するかもしれない。
左足のヒールがかかり乗り込み開始の際は、右足が残っていると腰が離れるので出来れば切りたいところ。
岩のフリクション、特に左のポケットが今日は悪く感じました。左手がもう少し楽なら話は変わりそう。
次回、試してみたいところです。

コンディションもあまりよくない中、コニタンが神の瞳を落としたので、ファンタジー岩に移動。
到着とともにゴロゴロと雷の音が・・・。別部隊からビクターは本降りとの情報でした。
大丈夫かと思いつつも、マットを広げてトライ開始。
30分くらいで雨は収まり、存分に打ち込めました。

ベヒモス:1級】敗退
あんまりやったこと無くて、おそらくDay2。バラシは終わったが繋がらず。
スタート左足はあまりよくない窪み。左奥を踏みたくなるところをこらえて中央を正面からスメアっぽく押し付ける感じで踏む。
体を出した状態で初手取り、真ん中より下の深いガバを持つ。
左手に足でヒールをかけて右手スローパー取り。中央に結晶が横並びであるので、人差し指から薬指まで並べてできるだけ下引き。
左手を気持ちひきつけて、左足に乗る。右足のヒールを滑らすように解除してトゥに踏み変える。
左足を切って、左手でスローパーマッチ。体を引き上げて、リップのスローパーに左手飛ばし。思った以上に引き上げなくても届く印象。
左手を更に奥に飛ばし、右手をスローパーに寄せる。
後は、奥のガバでマントル返して終了予定。

リップスローパーへの左手が若干遠く、そこでいつも落ちてしまった。
次回で回収できる。

【Scoop on somebody:3級】完登
因縁のDay5。初段を落としてからのDay5。
足首を固定するのと、スクープでの両手プッシュで解決。
いい課題。楽しませてもらいました。

Scoop on somebody 3級

【ゴブリン:3級】完登
左手の初手、そして飛ばしが悪い。
スタートはトポによると「左手水平ガバ、右手カチ」なのでそれより下からスタートしてるしいいか。

ゴブリン3級



ファイナルファンタジーの下部は、クロスから体を返すのがかなりきつい。
逆のモルボルスタートからベヒーモススタートは足が良く、止まった。
次回は、キングベヒーモスとレインボーゴブリンでもやるか。


気が付けば18:30・・・。駐車場いつから宿泊扱いになるんだっけ!?



19:00でした!日が高いといくらでも打ってしまうな。

湯河原2017.6.24

当日は晴れ予想なので岩には触りたい。しかし、夕刻からはお祝いの飲み会に行くので長時間は打てない。
近場かつ渇きの良い岩となると、「サンセットボルダー」しかないなと思いつきで行ってきました。

公園駐車場に着くと、じとっとした空気とドンヨリ曇り空で心配でしたが来ちゃったものはしょうがないとサンセットボルダーのアプローチへ。

緑に帰っていました。大地岩やヒールマンまでで草木を分け入り、フィックスロープのところからは(フィックスロープもツタと絡まって見つからなかったり)踏み跡すらなく過酷でした。
何度か行ったことがあったので良かったですが、初めてだと辿り着かないし、僕もこの時期は二度と行かないと思います。
何とか辿り着いたころには汗ダクで、まずはレストからでした。

ファンタジスタ:二段】敗退
スタートのスタンスが欠けたらしく、見ると確かにそう。
ただなだらかに窪んでいるので、ムーブ自体は変えなくても大丈夫でした。楽ではなくなりましたが。
初手のカンテスローパーを止めて、左のハング部すぐ上のカチを右手で抑えるところまでは安定してきました。
次の向きの悪いカチで、体が振られてしまう。
ここ以外は出来るのに。
コンディションはとてもよく、昼前くらいにはスローパーが日向になりましたが磨けばバッチリ効きました。
日陰のカチがぬめりがちになりましたが。

没頭して打ち、ヨレて高度も下がってきたので諦めて移動。
またシーズンに打ちに来よう。

【湯河原ジャンプ:3級】敗退
気になってはいたものの、中々機会がなくて出来ずにいた課題。
踏み跡がない中、岩の前に到達。
マット敷いてやったところ遠い。
足は何通りか試し、しっくり来るものを選びましたが、スタートのガバがベトベトで引ききれず。
暑いし、虫が多いしで早々に退散しました。

帰るには早すぎ時間で、もう上には登りたくなかったので桜岩に移動。桜岩ってこんなに遠かったのか。

【桜吹雪:1級】※限定使用
2年ほど前に、初めて湯河原に来て限定のややこしさに打ちひしがれた課題です。
棚が限定と思っていましたが、帰ってきてから知ってる人に聞くと、4手目のここまで限定との事でした。難しくするための限定って少し不満が残りますね。
ただ、体の流され方から左手は悪くても我慢できるはずなので可能性は大いにあると思っています。遠いので来ないと思いますが。

桜吹雪1級


【桜花:1級】※限定使用
左上のガバ郡は使わないという限定。3手目のカチが限定かどうか怪しい。
2手目と3手目の間にカチがあって、一般的にはそのカチで遠い右手を出すようですが、それしか使ってはいけないのであれば「このホールドで右だし」としてくれたらモヤッとしないのになあ。
もし3手目が限定なら、立ち上がってリップ取りがいいなと思っています。それも届きそう。

桜花SD1級


ダラダラしながらエンクラしていると飲み物が尽きたので、今日はあがることにしました。
今回、他のクライマーとは一切会わなかったので、最後の湯河原シーズンを閉じ、ゆとろの湯でホッコリしてから帰路に着きました。
来シーズンは必ずファンタジスタを落としたい。