カツヲの岩日記

クライミング覚書。

湯河原2019.1.12

Zとふーみんと湯河原。
道中、ものすごい土砂降りでテンションはだだ下がり。久々にファンタジスタを触りたいと思って来たのに。
湯河原のローソンでどうするかと考えていたところ、「ここまで来たし岩だけ見て帰りますか」とふーみん。
せっかく来たから、岩を見て温泉あくまで観光か~とか思いながら米粒岩へ。
ん?濡れてない。マジか打てるじゃん。
ということでトライ開始。

米蔵:初段】敗退
米蔵の限定はややこしい。
フェイス側の課題だけ簡単に説明すると、
①スタートから遠いインカットのアンダー、その左側のアンダースローパー?ピンチ?、その真上のカチの3手を使って登るのが初登二段。
②スタートから遠いインカットのアンダー、さらにその右のサイドカチ、先ほどのカチの3手を使って登るのが右ルート二段。
③カンテを使って左側寄りを登ると4級。
④カンテを使わずにガバカチを使うと2級。
⑤①のホールド+ガバカチを使わずそのすぐ下の親指アンダーと右上の薄カチを使うと初段。
(写真付きで説明してくれている方がいますので、詳しくはそちらを参考にしてください)

①の初登二段を触って左足に乗り込んでみるものの、全く見えない届かない想像できないので⑤の初段Verに変更。

スタートは足を決めていくと問題なく通過、スタート左手に左足、中央のアンダー(ピンチ)を右手、スタート右手に左手の状態から、
左足に乗り込んでから立ち上がるというムーブ。
左手をアンダーに移すと体が入っていかないので、結果として左手を極限までプッシュして上部の薄カチまで体を上げるのが正解かと思う。
最後のトライは形はよかったが、我慢できずアンダーを取ってしまいダメだった。
ムーブ解析力がないなあ。

久々の湯河原、近くて快適。
関東の笠置といっても過言ではないだろう。またの機会に初段は終わらせたいな。