カツヲの岩日記

クライミング覚書。

京都笠置2018.12.30

実家帰省で笠置チャンス到来。いい岩場が沢山あるのに、関西在住時にクライミングを始めていなかったのが悔やまれる。
東京で一緒に上っていたK嬢を道中拾ってと京都笠置に向かう。

【親指君:初段】敗退
難しい!中盤の両手親指(右手上)まではこぎつけるも、右足動かず。
しっかり利かせるために、右手は下で足上げしたいな。
それにしても、すぐよれるなこの課題は。

【トンネルホール:1級】完登
ルーフの脱出部分がバランシーで面白い課題だった。
湯河原のパイプラインによく似た課題だと感じた。
上部のスラブは、寒さもあって足の感覚がなく本当に怖かった。

トンネルホール1級

赤いきつね:1級】敗退
薄々カチの連続の課題。
指皮は一瞬で持っていかれるけど、とても面白い。
よれとかはあまり関係なさそうな課題で、次回はしっかり打ち込みたい。

【お目覚めマントル:1級】完登
個人的、笠置三ツ星課題。
乏しいスタンスをきっちり掻き込んで体を置くに送るイメージで登れた。
フリクションも使い、後ろから見たら地味だが登れるとすごく嬉しい課題でした。

お目覚めマントル1級

【はみ金サーブ:1級】敗退
過去登ったと思っていたが、なんとSDだったらしい。
これは登りなおさねばと取り組む。
スタートの足を横から踏んで、レイバックみたいに体を上げて左足を拾うと核心は越えられた。
しかし、最後のトライ直前に雹が降ってきて無念の撤退。
次回は回収してやろう。


以前、全くできなかった課題がほとんど1DAY(以前触ってるからDAY2か)でほいほい登れたので、いい登り納めになった。
笠置はやっぱりいいなー

あ、フィネス4級はDAY5で進展なく敗退でした。不可能課題か。