カツヲの岩日記

クライミング覚書。

小川山2018.5.12

急遽、岩田丸から小川山への誘い(いざない)があり滑り込みでメンバーに入れてもらう。
小川山の仕掛かり案件は「石の魂」と「犬小屋」。
猛暑の予報ということで、朝と夕方に本気便を出すため昼間の無駄便を控えることを心に誓う。
駐車場着、まずは犬岩へ。

【犬小屋:二段】完登
アップとしてYMルーフを触る。(一度落ちたが)問題無さそう。後はリップ飛び出しの一手のみ。
そこができれば、もはやウィニングランの後半なので、ビデオを回しながらトライする事3便目。

出来た。リップとれた瞬間左手は切れたが、何も問題はなかった。
スムーズにトップアウト。
お買い得と言われても二段は二段。そういうものからでもいいので、限界グレードを重ねていきたい。

犬小屋

ティルと岩田丸はかなり苦戦。ティルは食指が動かない、岩田丸は本命の黄泉を控えているので石魂へ移動。
それまでの間、犬小屋直上をトライしてみたが、全く気配無く悔い無し。


【石の魂ランジバージョン:初段】敗退
一級にしろ、初段にしろ、どちらにせよスプレーの保持が重要。
スプレーもちに関して、色々アドバイスをもらうものの右脇が開いてしまいかなり厳しい様子。
しかし、真のスプレー持ちを会得すると、左足上げと飛び出しの両方が一気にできるようになった。
ピストル持ちと表現してる人もいたけど、そっちの方がイメージにバッチリだったな。

それから、発射を何度かするもヨレて右手引けずに敗退。
次こそはリスト入り決定。

久々の夕刻(SFT)は、ビックリするような好感触だった。御岳の夕刻前撤収はホントにそれでいいのかを考えさせられるような、好コンディションであった。

しばらく、子供の世話で外に行けなさそうなのが残念ではあるが、仕方ない。そう自分に言い聞かせよう。