カツヲの岩日記

クライミング覚書。

御岳・裏御岳2018.3.24

ジョン、ヨッシーと久々のメンバーで御岳。
ヨッシーがお得だったという「尺」のスタートをさせてみようと行くも、大きな水溜りができていてマットが敷けずに断念。
インチキスタートが露見せず命拾いしたね(笑)

【砂箱トラバースⅡ:初段】敗退
アップがてら2便だけ出させてと懇願しトライ。
下部は自動化するも、同じところ(4級合流後2手目)でフォール。
4級スタートのときと体の向きが違うのか。どう違うかは全くピンと来ず。また今度。

【炎:初段】完登
以前、グランドフォールで右足小指に打撲を負った因縁課題。
上部のスローパーの持ち感が良くは無いので、足を低いところ(初手カチ)において下から手を出すと良く持てた。
オブザベ大事だな。上部のムーブも右スローパーのお陰で余裕を持って出せた。
スリリングで緊張感のある課題だった。

炎初段


【エゴイスト:初段】敗退
こちらも2便だけ出してみる。
スローパーマッチまでは自動化、リップカチ取りが課題。
いつもと同じ距離だったので早々に撤退。

【ミジララテスタ:初段】敗退
ロッキーボルダーからテクテク移動し、やっと辿り着いたおむすび岩。
あれ、ちょっと(かなり?)染み出しが・・・。
どうせそこまで到達しないだろうと、触り始めると進む進む。
年始はやっぱり寒すぎて体が動かなかっただけか。
おそらく核心の中盤のカチに手を伸ばしたところ、ビショビショで止まる気がしなかった。
ビデオで確認すると、中盤でも十分高いため、濡れているホールドへの手出しはかなり躊躇していた。
乾いてるときにまた来ようかな。
あそこ超えてからはおそらく、気合と根性の世界だろう。

スタートは、右サイドガバ・左フレークが一般的なんだろうが、それより下のガバマッチのほうが課題として充実しそう。
正直全く強度は変わらないだろうが、個人的には個々からスタートして落としたい。


帰りはレンタルマットを返却するため、軍畑から電車を利用。
裏御岳からの軍畑、相当しんどく感じた。
今度からは、来た道戻るほうにしよう。